看護師は転職で給与を上げることができるのか?!
看護師が転職する理由の上位に、「今の職場の給与が低いから」というのがあります。
看護師は体力も精神力も消費するハードワークですが、どうやらそれに見合った給与が得られていない人が多く、それゆえに転職活動が盛んになるようなのです。
では、実際職場を変えるだけでお給料のアップは狙えるものなのでしょうか?
給与アップには年収をよく見極めて転職をするのが大事!
結論から言うと、可能です。
転職をきっかけに収入が上がったという方は実際にいらっしゃいます。
一方で、「何回も転職をしているのに給与がなかなか上がらない…」なんてこともよく起こっているようです。
上がらない理由の一つとして挙げられるのが、看護師という職種はもともとの給料が高いためになかなか昇給しにくいというものです。
看護師の年収は、日本全体の平均と比べたら若干高い方です。
しかしほかの職種よりも給料の上げ幅が小さく、転職をしても理想の金額にたどり着けないということがあるようです。
でも、だからといってそこで諦めてしまってはもったいないです!
前の職場よりもいい給与を狙いたいなら、もとから高収入を与えてくれるところへアタックしましょう。
つまりはその病院の給与をしっかりと調べ、自分の今ないし前の職場とどちらが高いかを比較し、確実にいい給料をもらえそうなところに行くのです。
比較をする際はできるだけたくさんの会社を見ておきたいでしょうから、そんなときは掲載数の多い転職サイトを利用しましょう。
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看護師が転職をするにはタイミングが重要
どんな職場を選んで行くのかも大事ですが、どんなタイミングで転職を始めるかというのも看護師にとってかなり重要になってきます。
まず、早め早めの転職を心がけておくといいです。
看護師は特にそうなのですが、30代後半くらいになってしまうと給与の高い職場への転職が困難になってしまうと言われています。
というのも、そのくらいの年齢になると高いスキルと豊富なキャリアを求められ、他の年齢の転職者よりもハードルが上がってしまうことがあるんです。
そのため、まだスキルやキャリアをそれほど求められない20代~30代前半のうちに転職活動をしておいた方が成功しやすいと言えます。
現時点で「自分はもっともらってもいいはずだ!」「他の職場よりも自分のところは圧倒的に低い!」という不満を抱えている人は、繰り返しますが早めの転職活動を行っておくといいでしょう。
コンサルタントと話し合いながら次の職場を決めていきたい、他のエリアの職場も見てみたいという要望をお持ちの方には、幅広い求人情報とサービスを展開しているナース人材バンクをおすすめします。
長く働ける場所を選ぶことでいい転職ができる
しかし、言ってしまえば若いうちの給料が低いことはどの病院でも同じです。
役職や夜勤など、そのような仕事を探して初めて手当てがついてお給料があがるということもあります。
看護師の仕事は大変ですが、お金をたくさんもらうにはそれなりに長く働いて役職に就いたり、週何回か夜勤で働いたりしなければならないのです。
ですから、給与が高いところに転職するのもいいですが、それに合わせて長く働けて役職や夜勤もしやすいようなところであるかどうかを確かめておきましょう。
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