転職を検討中もしくは転職活動中の看護師の皆さま、こんにちは。
ライター谷口です。
本日は「看護のお仕事」を運営している「レバレジーズ株式会社」さんで、
「看護師求人サイトを利用したら最短でどれくらいで転職できるの?」
「年収アップとかどうせ釣りでしょ?」
といった皆さまの疑問・不安を、わたくし谷口が代理で、全力でぶつけて参りました!
…ん?
ぺっ、Pepper君!
Pepper君!看護のお仕事で転職すると年収が上がるって本当?
無視!
まずは看護のお仕事の基本情報から
――Pepper君に5回話しかけて1回も答えてもらえなかったところで本題に入りましょう!
まずは看護のお仕事というサービスについてお伺いします。
ズバリ!看護のお仕事の強みってなんでしょうか?
土方さん(以下、土方):「ズバリ言うとサポート力と情報力、ですね。
例えば、看護師さんによっては今の病院で頑張った方がいいと思うケースもあるのですが、その場合に無理には転職を勧めません。むしろ、転職しないで今の病院の方が良いと言うことさえあるんです。」
――転職しない方が良いって言ってしまうんですか。
土方:「はい。弊社の企業理念に「幸福の追求」を掲げています。なので、たとえ売上があがったとしても看護師の方が幸せになれない転職ならお勧めしません。そして勧めるからには給与の引き上げなどの条件交渉や、転職後のアフターサポートもきちんと行います」
ーーアフターサポートはどんな感じで行っているんですか?
土方:「実際に転職してみないと見えないこととかもありますから、転職後の初出勤日はもちろんのこと1ヶ月、2ヶ月と状況確認のお電話をさせていただいて、できる限り実情をお伺いするよう務めています」
――登録したら転職しなきゃいけないものだと思い込んでいる方も多いと思うので、無理に転職させないというのは結構衝撃的事実でした!
次にもう1つの強みである情報力とは?
土方:「まずは単純に掲載している病院の数が多いということですね!全国で12万件以上というのは日本最大級の掲載数なんです。もちろんただ数が多いというだけでなく、病院の内部情報もきちんと調査した上で掲載しているというところがポイントです。あと、弊社の場合は情報の更新が早いというところも特徴ですね。」
――情報の更新が早いといいますと?
土方:「求人情報って掲載依頼を出してから実際に公開されるまでに時間かかっていたり、公開してから現在までずっと更新されていなかったりするということもよくあるんですよ。某大手求人情報紹介所では2~3年前の求人情報のまま今でも募集続けているということも少なくありません。その点、弊社の場合は情報を仕入れたらすぐ更新します」
ーー常に最新の情報が揃っているんですね。
土方:「私たちが調査した時には面倒見の良い優しい師長さんだったのに、求人情報を公開した1週間後にその師長さんが辞めてしまっていたなんてことがあったら大変ですから。そういった入職しようとする看護師の方に必要な綿密な情報収集を元に、私たちアドバイザーは皆さんにご案内をしています」
――情報に裏付けされたサポート力ということですね。とても心強そうです。しかし!転職サイトを利用する看護師さんが求めてることってそれだけではないと思うのです!
年収や人間関係の問題は解決してくれる?
――実際、転職サイトを利用したら年収って本当に上がるんですか?
土方:「可能ですよ。もし最優先事項が収入なら今より年収上がるところをメインにしてご紹介します。ご本人のスキルやキャリア次第ではありますが20代の方で最大70万円ぐらい上がることもあります(3年以上勤務の場合)。平均すると20~30万くらいでしょうか」
――それはちょっと夢が広がってしまいますね。ご相談内容としては収入アップが1番多いですか?
土方:「そうですね、年収をあげたいという方も多くいらっしゃいますし、人間関係や労働環境などの改善を求められる方も多くいらっしゃいます。もっとゆったりした病院で働きたい、ですとか」
――年収交渉がアドバイザーさんの腕の見せ所なのかと思っていました。
土方:「もちろんそういった交渉も必要とあらばしっかり対応させていただきます。ただ、それだけではないということもお伝えしたいです。」
ーー他にはどんなことをされているんですか?
土方:「例えば結婚や転居などライフスタイルの変化に伴う転職の場合は、一度に改善したい点がたくさん出てきてしまいますよね。子どもを育てることを考えると夜は休める日勤がいいし、シフトに融通きかせてくれて年収もそれなりのところがいいし…と、1人で考えているとアレもコレもと悩んでしまう方が多いのです。」
――あぁ分かります。転職活動していると情報過多で頭パンクすることもよくあります。
土方:「そんな時に、本当に優先したいことをすくい上げて、本来の目的や望みからブレない転職ができるようにお手伝いするのも私たちアドバイザーの仕事です。」
――整理を手伝ってくれるんですね。それは助かります。
土方:「看護師さんは横のつながりも多いので色んなところから色んな情報が入って来やすいですしね」
最短何日で転職できる?
――確かに、色んな人にアレコレ言われて面倒くさくなって転職する気が失せてることもあると思うんですが、看護のお仕事を利用したら短期決戦での転職は可能になりますか?
土方:「そうですね。最短で、登録してから2~3日後には転職先が決まったという方がいました。平均では10日から2週間程度ですね。働きながら転職活動する看護師さんの方が多いので、1日に面接の予定を複数入れたいという要望もいただきます。そうすると面接を受けに行くのは1日だけで済むという人もいらっしゃいますよ」
――それは、ありがたいです!着慣れないスーツとヒールで動き回るのなんて1回で済ませたいですし、志望動機を何回も考えて書くの面倒くさいですもんね。
土方:「履歴書の添削や志望動機のアドバイス等もサービスの中に組み込まれてますので、志望動機が上手く思い浮かばないといった時にもお力になりますよ」
――転職経験者としては実に助かります。アドバイザーさんって本当にいろんなことしてくれるんですね。
土方:「月3回から6回くらいは面接に同行もします。自分が担当した看護師さんの決戦の日でもありますし、病院の内側の情報をチェックする絶好の機会でもありますし、これもアドバイザーの大事な仕事だと思っています」
変な病院を紹介されることはない?ちゃんと調べてくれてるの?
――ご自身も現場に足を運んでいらっしゃる土方さんだからこそお聞きしたいのですが、求人情報をWEB上で見ている時点で、この病院は何か危ないなぁと見抜く方法ってありませんか?
土方:「それは非常に難しいのでご相談いただくのが1番だとしか…。例えば、私がここは雰囲気が良い職場と思っていても、20代前半の看護師さんには年上の人が多くて話しにくい職場かもしれません。同年代の人が多い職場が良いといったご希望を伺った後なら、いくらでもそういったご相談には乗れますのでご相談させてほしいですね」
――なるほど。では転職が決まって実際に働きだしてから、聞いてた話と違うといった問題が起きたことはございますか?
土方:「滅多にないのですが、まったくないわけではありません。例えば、キャリアアップ目的で未経験の科目に転職したのに、求人票にあったような研修はほとんど行われていないといった場合には、私の方から担当の方に、こういったことで困っていらっしゃるようなのでフォローをしていただくようお伝えします」
――ふーむ、やっぱりたまにはそういうことも起きてしまうのですね。
土方:「できる限りそういったことが起きないようにするために、私も情報収集には力を注いでいます。情報の鮮度が皆さんの転職を左右してしまうこともありますので、病院側へのヒアリングは非常に小まめに行っています」
非公開求人って何で非公開にしているの?
――情報といえば、そういえば非公開求人を非公開にしているのにはどんな理由が?
土方:「よくあるケースとしては病院側に人事専門スタッフがいないので対処するのが困難という場合ですね。
あとは人気の病院では応募がたくさん来すぎてメールや電話対応にかなりの時間を取られてしまうからという理由もあります。」
――やはり人気の病院というのも存在するんですね。
土方:「やっぱり給料も設備も立地も良い病院は凄い応募が来ますね。そういうところは公開しているとすぐ埋まってしまいますので、アドバイザーが看護師さんにご紹介している間に受付終了になってしまうこともあります。そういった事態を避けるための非公開という意味もあります」
――やはり好条件の紹介は看護のお仕事に登録した方がもらいやすいのですね!アドバイザーさんの腕が鳴るところですね。
転職活動中の看護師さんにメッセージ
――お話を伺っているとアドバイザーってとても大変そうなお仕事だなぁお仕事していて嬉しい瞬間ってどんな時でしょうか?
土方:「やはり、転職後に転職して良かった、いい病院を紹介してもらったと言っていただける瞬間ですね」
――それでは最後にこのページをご覧の皆さんに何かメッセージをお願いします。
土方:「是非ご自身の足と目で行動して見てみてほしいです。行動してこそ見えるものもあると思いますし、ご自身の目でしか見えないものもあると思います。そしてその行動に踏み出すお手伝いは私たちにお任せ下さい!」
終わりに
――今日は貴重なお話ありがとうございます。ところで、ずっと聞こうかどうか迷っていたんですが、土方さんPepper君より細いですよね? 機械より細いってどういうことです?
土方:「私はヨガをやっていまして、弊社内での朝ヨガレッスンのインストラクターもやっているんです」
――なるほど、それがスタイルをキープされる秘訣なのですね!土方さんどうもありがとうございました!