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trip > GW以降も楽しめる!花の楽園「あしかがフラワーパーク」に行こう
みなさん、ゴールデンウィークはどのように過ごしますか?
長い休みを利用して遠くに旅行へ行く、家でのんびりと過ごす…。過ごし方は十人十色でしょう。まだ予定を決められていない方もいるかもしれません。
今回は、ゴールデンウィークの旅行先にも、その後の休日のドライブにもばっちり!5月から6月にかけて、世界も認めた
藤の花が見頃を迎える、知る人ぞ知る
花の楽園「あしかがフラワーパーク」をご紹介します。
あしかがフラワーパークは世界も注目する神秘的な藤の園
あしかがフラワーパークは、東京から車で約90分、
栃木県足利市にあるテーマパークです。
行ったことも、聞いたこともない、というような方も多いでしょう。
しかし、実はこの公園、アメリカの大手メディアCNNの記事、
“Dream destinations for 2014”、「2014年に叶えたい『夢の旅』10選」の中で、
イタリアはアマルフィ海岸のホテルやフィンランドのオーロラ、オーストラリアのグレートバリアリーフと並んで紹介されているスポットなのです!
その藤の美しい光景はまるで映画「アバター」の魂の木のようとまで形容されています。
あしかがフラワーパークは、まさに、外国に知られているのに日本では知名度の低い観光地のひとつでしょう。
樹齢150年の藤が圧巻!
海外からも評価されているあしかがフラワーパーク。夢のような景色と評されるその藤は、いったいどのような代物なのでしょうか。
藤は、日本固有の種もいくつか存在している、日本の代表的な花のひとつです。つる性の木で、他の木や、竹や木などで人工的に作られた棚に巻き付き広がっていき、独特のぶどうの房のような花を垂らします。
あしかがフラワーパークを象徴しているのが、公園の中央に位置する大藤です。
この木は、150歳の大長老。一つの根から広がる藤棚の広さはなんと600畳以上!頭上から奥までずーっと広がる薄紫の天井は、実に壮大な風景です。
さらに、5月15日までの期間中には、夜に藤のライトアップが行われて、昼とはまた違った姿を見せてくれるのです。写真や映像では伝え切ることのできない、本当に別世界に誘われたかのような幻想的な空間が広がります。
あしかがフラワーパークはGW後でも楽しめる
あしかがフラワーパークの藤の見頃は、4月中旬から5月中旬です。淡く可憐なさくら色にスタンダードな紫色、シャンデリアのような純白の藤や、少し珍しい黄色の藤まで、期間中いつ訪れてもそれぞれに美しい花を見せてくれます。
ゴールデンウィーク中の旅行でも、その後の土日のドライブにもおすすめです。
また、5月中旬ごろからは、400種のバラが咲き誇るローズガーデンもオープンします。その後もアジサイ、スイレンと、季節ごとの花が咲き誇ります。
一年を通して楽しむことのできるスポットですが、今がシーズンで、一番の目玉である藤の花をぜひ見に行きましょう!
なべやん
専属ライター
面白くてためになる情報を皆さんにお伝えしたいです!